前章では、判断を引き取る行動が、個人の勇気や能力の問題ではなく、 組織として回収される前提があって初めて成立することを整理しました。 判断が回収されると分かっているからこそ、人は判断を出すことができます。 では、その判断はどのように整理され、…
In the previous chapter, we examined how taking ownership is not a matter of individual courage, but depends on whether decisions are supported and recovered by the organization. When people know that decisions will be recovered rather tha…
前回は、グローバル組織で評価される行動として Ownership と「判断をアウトプットする力」について整理しました。 しかし、個人がどれだけ Ownership を発揮しようとしても、 それだけでは人材が育たない場面が多くあります。 そこには、組織とマネジメント…
In the previous article, I discussed Ownership and the ability to turn judgment into output — what tends to be valued in global organizations. However, even if individuals try to demonstrate ownership, that alone rarely develops decision-m…
グローバル組織では、「もっと Ownership を持ってほしい」という言葉を、何度も耳にします。 しかし現場を見ていると、その言葉が出る組織ほど、判断が出来なくなっていることがあります。 情報は集まっている。分析もされている。会議も開かれている。 そ…
In global organizations, the phrase “we need more ownership” is heard frequently. Yet, when you look closely at the teams where this phrase is repeated the most, you often find the opposite problem. Information is available. Analysis has b…
「グローバル人材」という言葉を聞くと、英語が流暢で、海外経験があり、技術力も高い人を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 確かに、それらは重要な要素です。しかし、外資系企業やグローバル組織の現場で長く仕事をしていると、 それだけでは「…
When people hear the term “global talent,” they often picture someone who is fluent in English, has international experience, and possesses strong technical skills. These qualities certainly matter. However, after many years working in glo…
In global cloud support organizations, the word escalation is used almost daily. In simple terms, escalation means “raising an issue to a higher level.” In reality, however, escalation is far more than a technical handoff. From my experien…
外資系クラウドベンダーでサポートやポストセールスに関わっていると、「エスカレーション」という言葉を日常的に使う機会があります。 英語の escalation は単に「上位へ引き上げる」「報告する」という意味ですが、現場では 技術的な対応以上の意味を持つ…
前書き この記事は、外資系クラウドベンダーの中の立場で書いています。実際、社内配信した記事を一部変更した内容です。ユーザの方々にも、我々がこんな苦労をしていると知っていただけると幸いです。 そもそもクラウドベンダーにおけるエスカレーションっ…
柔らかな朝の日差しが部屋をつつんでいる。そろそろ起きる時間だ。 鳥のさえずりと川のせせらぎをBGMに目覚めると、バーチャルスクリーンに睡眠指数を表示してみる。睡眠の評価は良好のようだ。ただ、お勧めの睡眠環境が追加されている。予想値として、睡眠…
出来るエンジニアってどんな人? 「だから結局、できるやつは何でもできるし、できないやつは何にもできないってだけの話だろ」 映画 「桐島、部活やめるってよ」の有名な台詞の引用ですが、自分が出来ると思っている奴は時として残酷な事を言うわけですね。…
何故報告書が必要なのか? 公開されている情報だけでは、どうにも収まらない報告書。 何故、お客様は、そんなに細かい部分を気にして知りたがるんでしょうか? 運用部門や開発部門に情報を求めても、そんな事を要求してくるのは一部のお客様だけだと言われ、…